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自衛隊非公開GCI周波数!非公開のGCI周波数は自分で探し出す事が基本!誰も教えちゃくれないぞっ!

      2018/02/19

 

さて、やはり航空無線ではミリタリーエアーバンドの迫力こそが真髄と言えるでしょう。その中でも一般の航空管制とは異なる航空自衛隊専用のGCI周波数という特別な周波数は特筆に値します。

GCIとはグランド・コントロール・インターセプトのこと

すなわちGCIとは地上要撃管制のための交信であり、国籍不明機が日本の領空を侵犯しそうな場合、または実際に侵犯した場合、基地からスクランブル発進した要撃戦闘機はこの周波数で目標機までのコースを地上の航空自衛隊レーダーサイトから無線で指示されるのです。

航空自衛隊のレーダーサイトは全国28カ所で領空侵犯機に目を光らせ、対領空侵犯措置(スクランブル)に備えている!

戦闘機も当然、自機に索敵レーダーを搭載していますが、スクランブルで緊急発進した戦闘機が自分の搭載レーダーで索敵することはまずないことで、地上からの邀撃管制GCIやAWACSからの支援に委ねているのが現状です。

※GCIには音声を伴わないデータリンクのみの場合もあります。

 

そして、GCIによる誘導で国籍不明機を補足した自衛隊の邀撃機は、国際緊急周波数と当該機の国の言語を使って「キミは日本の領空を侵犯しようとしている。ただちにコースを変更セヨ」という警告を行います。明らかな軍用機の場合、従わなければ、相手の前方に向かって後ろから搭載機関砲による信号射撃も行われます。

GCI周波数を聞ける受信機と聞けない受信機

広帯域受信機のページで詳しく説明していますが、「歯抜け受信機」ではミリタリーエアバンドであるUHF帯が大きく削られているので受信はほぼ不可能です。

間違っても歯抜け受信機は買わないでください。どの受信機を買えば聞けるかは広帯域受信機のページで詳しく書いています。

GCIは通常の航空管制とは違って周波数が非公開

 

この航空自衛隊専用のGCI周波数もまた司法警察機関の無線と同様、公共の安全に深くかかわる周波数であることから、周波数が非公開となっています。

あまりにも機密が高く、アクションバンダー業界でもそのような重大な周波数を不用意に晒す人はいません。

当然ながら、関連雑誌や周波数バイブルなどでもGCI周波数までは親切に教えてはくれません。

晒しても自己にメリットがないばかりか通報され、周波数がすぐさま変更されて聞けなくなってしまいます。

周波数バイブルなどで掲載されているもので225~390MHzで空自用となっている周波数はGCI以外の周波数です。

このGCI周波数はそれぞれ、チャンネルになっており、その数は実に100以上。これを探し出す楽しみこそが、自衛隊無線マニアの真骨頂かもしれません。苦労して自分で見つけたGCIがたっぷりとバンクにメモリーされた受信機はあなただけの宝物と言えるでしょう。

GCI波のサーチ手法

航空無線のすべて2016 (三才ムックvol.817)航空無線のすべて2016 (三才ムックvol.817)
4861998093 | 三才ブックス |  2015-09-11

そのGCIを探す手法ですが、簡単に説明いたします。

  • UHF帯エアーバンドの225~390MHzを100kHzステップでサーチ(24時間)

そして、何の前触れもなく夜中に戦闘機の爆音がかすかに漆黒の夜空から聞こえたら、すぐさまローカル掲示板「まちBBS」で空自基地のある街のスレッドをチェックしましょう。

「今の爆音なに?」

「夜中なのに戦闘機くそうるせえわ(´・ω・`)

など異変をうかがわせる書き込みがあった場合、ほぼ100%要撃任務で基地からファイターが上がっています。

前述した周波数帯域をIC-R6でファイターがRTBするまでチェックしてみましょう。

日本海上空でロシア空軍に立ち向かっていく航空自衛隊機の緊迫感を窺い知るには、IC-R6の秒速サーチが活躍します。

おっと、何度も言うけど、歯抜けの無い受信機受信改造されたIC-R6など)でなければ、上記の周波数は選択できず、受信ができないので注意が必要です。

 - ミリタリーエアバンド